
ウィズダフネ(Wizardry Variants Daphne)で、ダンジョン攻略のたびに何度も遭遇する「宝箱」。
この宝箱の罠をうまく解除するためには、ちょっとしたコツと仕組みの理解が必要です。
今回は、宝箱の罠解除を成功させるためのロジックをわかりやすくまとめました。
マクロを組んで自動化したい人にも参考になる内容です。
Contents
宝箱の罠解除の基本仕様まとめ
まず、宝箱を開けるときの画面や挙動をチェックすると、以下のような特徴があります。
- 罠を見つける前に、いきなり開くパターンがある
- 罠自体が存在せず、いきなり開くパターンもある
- 画面上で、メトロノームのように振り子が左右に動いている
- 解除ゾーンが左右2ヶ所あり、中央を軸にして対称配置されている
- 振り子のスピードは何かアクションするまで一定
- 振り子が止まるときは、慣性が効いたような滑らかな減速になる
- 解除ゾーンに少しでも触れていれば成功判定
- 失敗すると振り子のスピードが遅くなる
- 失敗すると解除ゾーンが広がる
- 解除できる回数に制限あり(盗賊は3回まで、それ以外は2回まで)
- 解除ゾーンの広さはランダム
- 振り子の初期スピードもランダム
- 宝箱の見た目は複数パターンあり
- ごく稀にミミックが出現する
宝箱の罠解除ロジックの流れ
宝箱の罠を解除するときに、どんなロジックで処理すればよいかを流れにまとめると、以下のようになります。

- いきなり開くパターンではないかを判定
- 解除ゾーンの位置、幅(開始位置、終了位置)を特定
- 振り子の移動方向をチェック
- 振り子の移動速度を測定
- 「どのタイミングで解除アクションを実行するか」を計算
- 振り子を解除ゾーンで止めるための「狙う位置」を算出
- 振り子の移動方向と位置を見ながら、狙ったポイントで解除アクション実行
罠解除成功率アップのコツ
- 振り子の速度が速いと、移動方向や速度チェックがうまく取れないことがあるので注意
- 盗賊キャラを使うことで、試行回数が増えて成功率もアップ
- 「宝箱の罠解除スキル」を強化すれば、さらに成功率アップ
ウィズダフネは、宝箱の罠解除ひとつとっても奥が深いゲームです。
解除の仕様やコツを理解すれば、マクロ化にも役立ちますし、手動プレイでもぐっと楽になります。
宝箱を開けるたびにドキドキする感じも含めて、ぜひ解除テクニックを磨いてみてください!